撮影会での撮影、個人の作品撮影、
にも関わらず最も撮る機会が多い日中の撮影。
明るさに恵まれ、どのようなカメラ機材でも撮りやすい時間帯ですがモデルの顔の向きや、撮影位置の少しの差だけでも大きく写りが変わってしまうのが日中の撮影です。
言ってみれば「撮り手の腕が問われる時間」です。
ギラギラと強い日差しでも、曇り空のはっきりしない日差しでも上手に使いこなすプロが
日中撮影で行っている考え方&テクニックを順を追ってマスターします。
目標
● 天候に合わせて撮影場所を選定できるようになる。
● レフ板など道具を使った太陽光の利用方法を理解する。
● 写真のバリエーション、モデルのモチベーション維持など
総合的に撮影を管理できるようになる。
夕暮れ時は「マジックアワー」と呼ばれ、
ポートレートを撮るのに非常に適します。
柔らかい太陽光がモデルの肌や髪の毛をふんわり柔らかく照らし、光に溢れた明るい背景に浮かび上がる女性ポートレートは神秘的でとても美しい写真となるからです。
太陽が沈んだ直後は、薄明りが残るグラデーションのかかった美しい夜空を使う
「トワイライト撮影」の時間です。
「暗くなり始めてからが本番だ」と思えてくる夕景→夜景ポートレートを楽しみながら
実習します。
美しい夜景の中に幻想的に浮かび上がる
女性のポートレート写真。
こんな写真を自分も撮りたい! と意気込んでモデルを準備し、
撮影したもののなかなか思い通りにいかず
「夜景×ポートレート撮影」に挫折してしまった話を耳にしました。
カメラの設定や、照明についての基本知識があったとしても、
様々な要因がカメラマンを混乱させてしまうのが原因です。
ストロボやLED照明を使ったマニュアル撮影の基本をベースに
明るさの大きく違う”夜景”と”モデル”を
バランス良く、美しくなじませるためのコツを実習します。
夜間でも少ない機材で魅力的な撮影ができるスキルを習得して、
より幅広い写真表現力を手に入れてください。
目標 第2部 第3部
● 夕方の変化の激しい光を効果的に使う感覚と技術を養う。
●「夜景×ポートレート撮影」の手順とコツを論理的に理解する。
● 日中と違った暗い環境でも安全に撮影を進められるようになる。
● ”夜景”と”モデル” 照度差の大きな撮影を通して、ライティングの理解を深める。
モデル
三上りん子(リリュール撮影会)
講師
スケジュール
各部 90分
集合場所:西武池袋線 池袋駅 東口
参加に必要なもの
★一眼レフカメラ(ミラーレスも可)
<ストロボ撮影があるためホットシューのついたカメラをご用意ください。>
使用機材
ストロボ、ラジオスレーブ、照明アクセサリなど機材は
教室で用意いたします。
参加枠
各部4名
備考・注意事項
スケジュールをご確認の上チケットをご購入ください。
教室/フォトサークルでのルールまとめ もご確認ください。
・体調に不安がある方、風のような症状に自覚のある方はご参加をご遠慮ください。
・開催当日に37.5度以上ある方のご参加はご遠慮ください。
・開催中にご気分・体調が優れない場合は、講師・スタッフにお申し出ください。
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