「クリップオンストロボを使いこなそう!」
ポピュラーな機材ですが使いこなしが一番難しいのがクリップオンストロボです。
この講座でクリップオンストロボの知識とライティングをマスターすれば、
軽量コンパクトな利点を活かした機動性の高い撮影ができます♪
今回はクリップオンストロボをカメラから離す「オフカメラ撮影」が主題。
メーカー製のストロボでなくてもこんなに撮れちゃう!♪
また、当日はニッシンのストロボの最大の売り、マシンガンフラッシュを使います!
ストロボでの高速連写撮影を堪能することができます♪
今回「カメラの教室」で用意する機材
★ストロボ★
■高耐熱クオーツ管を搭載
クリップオンタイプの”マシンガンストロボ”
発光部に高耐熱クオーツ管(特許取得済)を採用。
最大ガイドナンバーは60(ISO100/200mm 時)。
連写、連続発光に強くシャッタータイミングを逃すことなく撮影に集中できる、
タフなクリップオンストロボです。
★ストロボ★
■”マシンガンストロボ”MG8000譲りの高耐熱仕様
発光部に高耐熱クオーツ管(特許取得済)を採用。
フルパワーでの連続発光にも耐える設計で、
シャッタータイミングを逃すことなく撮影に集中できます。
最大ガイドナンバー 80(165Ws)の大光量を実現。
日中屋外でのストロボ撮影、ライティングアクセサリーを併用しての撮影など、
余裕の光量で撮影の可能性を広げます。
★ワイヤレス機器★
Canon Nikon SONY OLYMPUS Fujifilm Pentax
のカメラに対応しております。
★その他★
レフ板、ストロボアクセサリー(ソフトボックス)など
第1部 オフカメラ・ライティング 徹底キホン編♪
必須項目をチェックしながら一気にストロボ撮影をマスター!
もはや基本にすらなった感のある「クリップオンストロボ・オフカメラ・ライティング」。しかし実のところ、最初のストロボ撮影に必要な知識は多くはありません。
撮影に直接関係ない項目はすべて後回し、
大切な基本原理を頭に叩き込みながら一気にストロボ撮影をマスターしましょう♪
実際にクリップオンストロボを使った撮影を体感しながらであれば、
難解そうな「ストロボ撮影」もあっけないほど簡単に自分の物になります!
レフ板の有無や、モデルとストロボの位置関係による写り方の違いなど、
実際にシャッターを切った本人にしか解らない実戦撮影を経験&習得して下さい♪
目標
●定常光撮影とストロボ撮影での違い、メリット・デメリットを知る。
●なぜシャッタースピードは一定なのか。閃光時間とは何か。基本ルールを理解する。
●カメラを設定→撮影画像の確認→ライティングを微調整など一連動作を体感する。
第2部 クールライティング
陰影強くモデルの存在感を強調する"ハードなライティング"
様々な工夫で女性の柔らかさは維持しつつ、
影部分をしっかりと作りメリハリを効かせるのが「ハイコントラストライティング」
その陰影バランスを、強い陰影が似合うモデルさん前提に再調整したのが
「カメラの教室クールライティング」です。
今回はクリップオンスタイルでの構築方法と注意点、撮影のコツを集中的に習得します。
目標
●クールライティングが有効な場合の条件を知っておこう。
●影が強いだけではない、あくまで女性を美しく撮れる技術を習得。
●ストロボの配置以外のモデル、カメラマンの移動による影響まで使えるようになる。
第3部 ソフトライティング
柔らかで温かみのある空気感を演出する”ソフトライティング”
女性の柔らかさを引き出したい場合のクリップオンストロボの使い方をレクチャーします。
「柔らかいだけの写真」「明るいだけの写真」にならないように注意しつつ
以下を学びます♪
作品の方向性やモデルさんの雰囲気によって
ソフトな光へ変更させる技術を習得しましょう♪
◇光感の有るソフトイメージ 光感の少ないソフトイメージ
◇ウェディングフォトのような明るく光に満ちたイメージ
◇ソフトフォーカス処理(レタッチ)をただ施せば良いのか?
◇同じライティング機材を「硬め」〜「柔らかめ」に調整するポイント
目標
●ただ柔らかくではNG、ライティングによる光の変化と良し悪しを見る目を養おう。
●ライティングによる理解の早さなど、メリット・デメリットを理解する。
●特殊な設営パターンだからこそ効率的な作業順序をチェックしよう。
・写真教室の流れ
モデル
MANA
カメラの教室 講師
スケジュール
各部90分
開催場所
参加に必要なもの
★一眼レフカメラ
参加枠
各部4名
備考・注意事項
スケジュールをご確認の上チケットをご購入ください。
・教室/フォトサークルでのルールまとめ もご確認ください。
・体調に不安がある方、風のような症状に自覚のある方はご参加をご遠慮ください。
・開催当日に37.5度以上ある方のご参加はご遠慮ください。
・開催中にご気分・体調が優れない場合は、講師・スタッフにお申し出ください。
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